燃え尽きたあと

燃え尽き症候群を中心にメンタルヘルス、仕事術、生き方についてまとめるブログ

鬱の体験談を読んで開き直ろう

 鬱の時、落ち込んでいるとき、とにかく自分だけがうまくいっていなく、打ちひしがれるものです。文を読むのもきつい、しかし読まないのもそわそわしてキツイ。

 理解してほしいけど、理解してもらうのも申し訳ない気分がして苦しい。

 

 何やってもうまくいかない。運に、天に見放された。

 死んでしまいたい、しかし死にたくない。

 

 いろんなキツイ気分になるものです。

 

 まずは、なによりも休むことが重要です。とにかく受診、あう薬があるならしっかりのみ、仕事は減らし、交流もちょっとへらし、とにかく寝る。寝る。寝る。

 寝ることですこしちからがもどってくると、違う症状がでて焦り、そをそわし、居所がなくなりがちですが、そうしたら、また寝る。

 

 体力が十分回復してくると、少しずつ道が見えることが多いものです。

 とにかく寝る。

 

 ある程度回復したら、本気の回復、次に備える、も必要です。

 そんなときに一つお勧めできるのが、鬱の闘病記録、軽いものを読んでみることです。

 

 あぁ、同じだ、同じ症状だ、同じ経過だ。自分よりもっとひどい状況もあるんだ…いろいろ見えてくると思います。

 

 今回はお勧めの簡単な本を以下にならべます。どれも読んでよかったです。

 読みながら、休みませんか。

 

 

 とにかく、休みましょう。読みたい、動きたい、とおもったらまずは簡単なことから。これらの本はそういう意味でもお勧めです。